LUMIX DMC-GH4 機能解説:スローモーション

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LUMIX DMC-GH4 機能解説:スローモーション

GH4でのスローモーションはインカメラでもポストでもできる。

インカメラ スローモーション

GH4から新しく加わった機能のバリアブルフレームレートモード(VFR)では1080pで最高96fpsでの撮影が可能だ。このモードではスローモーションが確定していて、インカメラですぐにスローモーションでのプレビューができる。この場合はすでにスローモーションの状態でSDカードに記録されているのでポスト編集で必要になる処理は何もない。VFRモードで62fpsまでは1080pで最上の画質の録画になる。62fps以上では画質が低下するが、それでもまだ凄く綺麗だ。96fpsでの撮影は、細かいディテールのものを撮影するとモアレおこることがあるので、広角レンズで無限焦点距離のショットよりも近距離のアパチャが速いショットに向いている。

バリアブルフレームレートはセンサーのフレームレートをメニューより選択した2から96までの間のフレームレートにオーバークランクもしくはアンダークランクする仕組みだ。24p、25p、30p等の通常のスピードのフレームレートが選択されているときは、100Mbit/sで1080pで録画される。
低いフレームレートはタイムラプスのような早送り映像のためのもので、24p以下での撮影したものは再生すると早送り再生になる。逆に24pモードで24fps以上の設定にしてあると再生はスローモーションになる。

バリアブルフレームレートモードは動画メニュー1ページ目からアクセスができる。映像の速度はパーセント単位で表示される。24pに対する96fpsは25%、48fpsは50%、12fpsは200%といった具合だ。

ポストでのスローモーション

GH4では1080pで50pか60pでも録画ができ、それをポストで24pに変換することでスローモーションになる。
こっちの方がVFRモードの96fpsで撮影したものより画質は良いが、96fpsほどのドラマチックなスローモーションにはならない。(96fpsは25%の速度になるのに対して、この方法は50%程度の減速なので)

1080/50pで録画するには、システム周波数を50Hz PALにして、1080/60pで撮影するならシステム周波数を59.94Hz
NTSCを選択しよう。そして画質設定で妥当な設定を選択する。この際バリアブルフレームレートの選択肢は無視して良い。

この設定で撮影した映像をポストでスローモーションの処理をするにはプレミアで読み込み、グリップを右クリックして、「変更」>「フッテージを変換」をクリックする。「フレームレートを指定」のところに、実際のフレームレートよりも低い数字を入力すればスローモーションになる。例えば元が50pだったら、フレームレートを25に指定すれば半分の速度になるという感じだ。

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