【GH4】センサーサイズとアダプター

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gh4センサー

GH4のセンサーは、17.3mm x 13mmだ。
写真用のレンズのほとんどは、36mm x 24mmのフルフレームフォーマット向けにデザインされている。
なので例えば28mmレンズはフルフレームではワイドになる。
だが、GH4ではそうではない。
ほとんどの人はフルフレームを焦点距離と考えているので、GH4の有効視野を計算するのにクロップファクターを用いることができる。

GH4センサーサイズ比較

GH4のフルセンサーはフルフレームに対して2倍のクロップファクターを持っている。
つまり、14mmのレンズをGH4で使うと、28mmレンズのフルフレームと同じ視界になる。
4Kのビデオモードでは4096 x 2160の時はクロップファクターが2.2倍になり、3840 x 2160では2.3倍になる。

これはCanon 5D MarkIIIに比べるとかなり小さい視界にはなるが、実はハリウッド映画で使われているものもフルフレームよりかなり小さい。
Super 35mm フィルムは1.5倍のクロップファクターがある。ということは、Arri Alexaかフィルムで18mmレンズを使うとフルフレームで28mmレンズを使うのと同じということになる。
GH4はハリウッドのスタンダードからそう離れてはいないが、特別なアダプタを使用することで完全に一致させることができる。それが、これだ。

Metabones Speed Booster Adapter.

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Speed Boosterは、フォーカルレデューサーで、テレコンバーターの逆の働きをする。
これをレンズとセンサーの間に挟むと、レンズの視界が広がる。
仕組みとしては、画像を縮小してより小さい録画エリアに収まるようにしている。イメージとしては、プロジェクターを壁に近づけると映る映像が小さく明るくなるのと同じだ。
このMetabones Speed Booster Adapterを使えばクロップファクターが4Kモードで2.2倍から1.5倍になる。
このアダプター単体では0.71倍のファクターがある。
Speed Boosterを使えば大きいセンサーのカメラのような映像が撮れるという利点に加えて、映像が一段階明るくなるというメリットもある。

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