【GH4】買ったらまずやること。推奨設定。

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GH4を購入してからすぐ使い始める前に、デフォルトの設定からいくつか変更しておいたほうがいい箇所があるので紹介する。

動画メニュー

カメラを動画撮影モードのダイアルにあわせて、MENUボタンを押すと、メニュー画面が開く。
まずは動画メニューの「録音方式」を「MOV」にすることによって最上のクオリティで録画ができるようにしよう。
画質設定は、30p以上のフレームレートで撮影したいとき以外は4Kにする。
24.45や30pの1080pの設定撮影すると画質が落ちてサイズが2Kになるので、どうせなら4Kで撮影してポストで1080pに落としたほうが結果は良くなる。

「動画露出設定」は「M」にすることによって、シャッター、アパチャ、ISOを完全に手動でコントロールできるようになる。
ホワイトバランスはオートのままにしていてもいいが、なるべくほとんどの要素(フォーカスも含めて)手動で設定すると映像のクオリティーはあがる。

4Kでの撮影では、「EXテレコン(動画)」がOFFになっていることを確認しよう。これも必要であればポストで処理したほうが良い。単純にそのほうがどちらが良いかじっくり選べる。それに、4Kでの撮影ではこのオプションはちゃんと機能せず、グレーになってしまう。同じく「デジタルズーム」もOFFにしておこう。

カメラに入れたSDカードに書き込みながら撮影時にモニタリングを行う場合は、「撮影時HDMI出力」は4:2:2 8bitにする。
10bitのHDMI出力を使うには特別なレコーディング機材が必要になる。

シャッタースピードをシャッターアングルとして見たい人は「SS/ゲイン操作」のオプションを変更するといいだろう。

カスタムメニュー

電子的にも接続されるタイプのマイクロフォーサーズのレンズを使用する際は「MFアシスト」を変更することをおすすめする。
これによって、レンズのフォーカスリングを動かすとディスプレイが拡大するようにできる。
オフにするとマニュアルフォーカスアシスト自体が効かなくなるのでお勧めしない。

「ピーキング」をONにすると、ピントがシャープにかかっているところだけ色付きのアウトラインで表示してくれるようになる。

「ヒストグラム表示」をONにすれば、露出レベルをモニターできるので白が飛んでしまったり暗いところが真っ黒につぶれてしまったりするのを防ぐことができる。画面上のどこに表示するかも選択できる。

「ゼブラパターン表示」の設定をすると画面で明るすぎる箇所を示してくれる。
あまりこれを気にしすぎると逆に不自然な映像になってしまうこともあるので要注意だ。

「モノクロライブビュー」をONにするとマニュアルフォーカスがやりやすくなるので、好みで選べばいいと思うが、
当然色味が見れなくなるので、使うタイミングは考えよう。

「常時プレビュー(Mモード)」はONにしておけば、録画されているものと同じ露出でディスプレイにも表示されるようになる。OFFにしておくとディスプレイでは暗いシーンで自動的に明るく表示されるようになるが、あまりこの設定はお勧めしない。

「動画優先表示」はONにしよう。そうすることによって、ライブビューでスチール関連の情報より動画関連の情報が優先されて表示される。

「Fnボタン設定」では、あなたが最も頻繁に使う機能をカメラ上5つあるファンクションボタンにそれぞれ紐付けることができる。

「アイセンサー」はビューファインダーのカップの前に何かがあるときにLCDのスクリーンをオフにしてEVFを起動するシステムだ。これをオフにして、代わりにLVFボタンを使って表示を切り替えるようにすれば、不本意なタイミングでLCDスクリーンが消えてしまうことを防げるのでお勧めだ。

LCDスクリーンをタッチで操作しないタイプの人は、「タッチ設定」でオフにしておいたほうが安全だろう。

電子的に同期しないパッシブなレンズを使うときは、必ず「レンズ無しレリーズ」がONになっていることを確認しよう。

セットアップメニュー

オートフォーカスが完了したときにピっとなる音が要らない場合は「電子音」をOFFにしよう。

「ライブビューモード」はベストは60fpsだが、電池の消費が早くなるので長持ちさせたい場合は30fpsでもいいだろう。

「モニター輝度」は1にしよう。A(オート)にすると画面のゲインが自動的に調整されるため、マニュアルで露出をコントロールしようとするときに混乱を招く。電池の消耗を低く収めるために2に設定してもいいが、それだと明るい場所で画面が見えづらくなる。

「システム周波数」を設定するのはかなり重要だ。ここの設定次第で、撮影できる解像度とフレームレートが変わる。
59.95Hz(NTSC)モードでは、1080pで最大60fpsまで、4Kでは最大30fpsまでの設定で撮影ができる。59.94hzと50.00hzのモードでは4Kは3840×2160なのに対して24.00hz(Cinema)モードではこれをHollywood academy DCI standardの4096×2160まで広げることができる。これは16:9よりも横が広いアスペクトレシオなので、テレビなどで再生すると上下に黒いエリアが入る。

最後に、他のカメラで何度も使用したSDカードを使う場合は、あらゆる問題を回避するために「フォーマット」をしておくことを強くお勧めする。

※「再生メニュー」には、動画撮影に影響があるような重要な設定要素はないので気にしなくてもいいだろう。

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